孤独の意味
部屋の本棚が満杯になりそうだったので、となりの部屋から持ってきた。これで気兼ねなく本を買える。
しかし、去年から今まででどれぐらいの本を読んできたのだろう。階段の押し入れに置いてあるつまらなかった本を含めると、百冊以上は読んだと思う。
だからといって自分の何が変わったのかといえば、対して変わっていないと思う。自覚がない。
下手したらもっと頭が悪くなっているかもしれない。
幸いこちらも自覚はない。
そもそもバカは変化に気づかない。
とはいえ、どの本もそのとき読みたかったものばかりだっだから、それを読んでいる時間はとても楽しかった。例外もあるけれど。
でも、それでいいんじゃないか。
そのおかげで自分を苦しめていた「孤独」にも意味があることを知ったのだから。
未成年のころは独りが寂しかった。
安易に群れていた。
そして大人になり、人をおだて取り入ることが普通になっていた。そんな生き方しかできない自分が情けなかった。
それが今では、孤独が苦痛ではなくなっている。もうひとりの自分が確かに存在する。そんな感覚がある。
だから安易につるむ必要はもうない。
その感覚を知るには、やはり本を読み、著者を通じて自分自身と向き合う時間が必要だったと思う。
そして、いつの間にか情けない自分を受け入れることができていた。
それらが自分にとっての孤独の意味だった。
あぁ、バカはバカなりにちゃんと変化しているじゃないか。
それでいいのだ。
いつも思う
朝目覚めるたびに、クズだなって…。
冬嫌い
寒い
吹雪うっとうしい
肌が痛い
車運転しづらい
燃料代がかさむ
冬なんて何も良いことない
消えろボケ
アウトプット
ブログのほかにノートに日記を書いている
決して他人には見せられない暗い内容ばかり
それでいて、普段なら三行程度で書き終わる程度のもの
だが、今日は二ページにかけてペンを走らせた
ストレス、不満など、素直な気持ちをぶつけた
とても気持ちよかった
心がスッキリする
最近、心が疲れていて、本を読んでも内容が頭に入ってこないし、集中できない程だったのに、今日は思いがドバドバ溢れてきた
まさにアウトプットの日だった
生きているだけでストレスが溜まる
それでいて虚弱体質
なんて燃費の悪い体質なんだろうと毎日ウンザリする
とはいえ
何も考えず素直に文字を書くという、こんな楽しみもあるのだなと今は思う
昔は作文なんて大嫌いだったのに
自分のことながら、人間何が起こるかわからないと実感している
ストレス
夜中に鳴り響く隣家のボイラー音うるさくて眠れない
マナーを守れ
一日中降り続く雨のせいでただでさえ鬱陶しいのに
外に設置してるそれを
バットか何かで壊してやりたいと思うが
後々面倒になるので我慢する
とはいえ
隣人が引っ越してきて何年も経つのに
そいつの名字を未だに知らない…。
最近のことではない
今年はずっとそうだった
落ち込むことはあっても
テンションがあがることは特にない
一度メンタルを病むとこうなるのかね