午後からの時間

午後から外出。

マックが食べたくなりお店へ向かう。

しかしマックに近づくと、なんとなく食欲が失せ、食事にお金を使うのももったいない気がして結局、素通り。そのまま近くの公園の駐車場に車を停めた。

外は晴れ。けれど肌寒い。車内でスマホを操作する。夢中になる。

いつの間にか16時。身体中の疲労感とともに、窓越しに伝わる夕暮れの優しい温もりを感じる。心が落ち着く。

そうなんだ。

神経過敏な自分には、外で自然を感じ心をほぐす時間が必要なんだ。こんなこと最近していなかったな。

端からすればムダな時間に見えるだろうが、今日の自分には必要だった。

良い午後のひとときだった。

孤独の意味

部屋の本棚が満杯になりそうだったので、となりの部屋から持ってきた。これで気兼ねなく本を買える。

しかし、去年から今まででどれぐらいの本を読んできたのだろう。階段の押し入れに置いてあるつまらなかった本を含めると、百冊以上は読んだと思う。

だからといって自分の何が変わったのかといえば、対して変わっていないと思う。自覚がない。

下手したらもっと頭が悪くなっているかもしれない。

幸いこちらも自覚はない。

そもそもバカは変化に気づかない。

とはいえ、どの本もそのとき読みたかったものばかりだっだから、それを読んでいる時間はとても楽しかった。例外もあるけれど。

でも、それでいいんじゃないか。

そのおかげで自分を苦しめていた「孤独」にも意味があることを知ったのだから。

未成年のころは独りが寂しかった。

安易に群れていた。

そして大人になり、人をおだて取り入ることが普通になっていた。そんな生き方しかできない自分が情けなかった。

それが今では、孤独が苦痛ではなくなっている。もうひとりの自分が確かに存在する。そんな感覚がある。

だから安易につるむ必要はもうない。

その感覚を知るには、やはり本を読み、著者を通じて自分自身と向き合う時間が必要だったと思う。

そして、いつの間にか情けない自分を受け入れることができていた。

それらが自分にとっての孤独の意味だった。

あぁ、バカはバカなりにちゃんと変化しているじゃないか。

それでいいのだ。

アウトプット

ブログのほかにノートに日記を書いている

決して他人には見せられない暗い内容ばかり

それでいて、普段なら三行程度で書き終わる程度のもの


だが、今日は二ページにかけてペンを走らせた

ストレス、不満など、素直な気持ちをぶつけた


とても気持ちよかった

心がスッキリする


最近、心が疲れていて、本を読んでも内容が頭に入ってこないし、集中できない程だったのに、今日は思いがドバドバ溢れてきた

まさにアウトプットの日だった


生きているだけでストレスが溜まる

それでいて虚弱体質

なんて燃費の悪い体質なんだろうと毎日ウンザリする

とはいえ

何も考えず素直に文字を書くという、こんな楽しみもあるのだなと今は思う

昔は作文なんて大嫌いだったのに


自分のことながら、人間何が起こるかわからないと実感している

ストレス

夜中に鳴り響く隣家のボイラー音うるさくて眠れない

マナーを守れ

一日中降り続く雨のせいでただでさえ鬱陶しいのに

外に設置してるそれを

バットか何かで壊してやりたいと思うが

後々面倒になるので我慢する

とはいえ

隣人が引っ越してきて何年も経つのに

そいつの名字を未だに知らない…。